こんなお悩みはありませんか?
食費節約で実践している8つの事
こんにちは、ぽんきちです!
今回は、ぽんきち家で実践している、食費の節約方法について8つご紹介していきます。
どれか1つでも食費節約に活かせそうと思ってもらえると、とても嬉しいです。
値段変動の少ない野菜や乾物を利用する
野菜が安く手に入る時期はいいのですが、高くてなかなか手がでないという時期もありますよね。
でも、おかずは必要・・・
そんな時に便利なのが、値段がいつも安定している野菜や乾物です。
ぽんきち家がお世話になっているもの
野菜・・・もやし、豆苗
乾物・・・ひじき、切干大根、寒天、春雨
その他・・・納豆、豆腐、ツナ缶、大豆水煮、カットトマト缶
どれも1年を通して、値段が安定しているので、常備しています。
野菜が高い時は、無理に買わずに、これらの食材に助けてもらうことで、食費を抑えることができてます。
いただいた野菜は無駄なく使う
ぽんきち家では、ご近所の方や、親戚の農家の方からお野菜をいただく機会がよくあります。
無農薬なので虫がついてきたり、土付きでしっかり洗う手間ありますが、旬の野菜を色々いただけるのは本当にありがたいです。
食費の節約にも、とても役立ってます。
中には、あまり使いなれない新品種のお野菜などもいただくことがありますが、
その時は、その野菜の調理方法などを調べて、無駄なく使うようにしています。
お肉は、基本鶏むね肉
基本的に、ぽんきち家でお肉を購入する時は、鶏のむね肉にします。
他に、鶏ミンチや豚肉を購入する時もありますが、牛肉や鶏もも肉は滅多に買うことはないです。
鶏むね肉の良い点と残念な点はコチラ。
・高たんぱく・低脂質
・味が淡泊で、他の食材と合わせやすい
・値段が安定しており、安い
・脂肪が少ないので、お肉がパサつきやすい
お肉がパサつきやすく、ジューシーさに欠けるという残念な点もありますが、
・お肉の切り方を工夫する(肉の繊維を断ち切るように)
・フォークなどで穴をあけて、味がしみやすいようにする
・片栗粉などをまぶして肉汁逃げないようにコーティングする
などのちょっとした工夫をすることで、鶏むね肉とは思えないほど柔らかくなります!
鶏むね肉を使った簡単サラダチキンの作り方については、下記の記事をどうぞ。
献立はきちんと決めない
以前、献立をきっちり決めていた時期もありましたが、決めていると、その為に必要な材料を買わなきゃと、食費が高くなることに気づきました。
また、最近ではこれにしようと献立を決めていても、子供が違うものを食べたいと急遽予定を変えることもしばしば・・・
ということで、なんとなく2,3日のメインは考えますが、きちんとは決めないようにしました。
献立をしっかり決めないメリット
- スーパーで安い食材を見つけたら、臨機応変にメニューを変えれる。
- 残り野菜を見てから、作るものを考えることができる。
- 子供が違うものが食べたいと言っても、快く応じてあげられる。
という方でも大丈夫!
日本最大の料理レシピサービスを提供しているクックパッドを使うことで、簡単に残り物でも料理レシピが検索できます。
TOP画面の、料理名、食材名の検索の欄に、残っていて使いたい野菜を入力して検索。
例えば、
キャベツ、きゅうり、塩昆布
と入力すると、それらの材料を使ったレシピがたくさんでてくるのでとても便利です。
今回のこの3つを使ったレシピだけで、なんと351品もでてきました。
これで、簡単に残り野菜でもお料理が作れます。
定番の副菜を決めておく
ある程度、季節ごとの定番の副菜メニューを決めておくと、とても便利です。
ぽんきち家でも、だいたい家族が好きな副菜のメニューはわかっているので、それらを作る材料はたいてい用意しています。
定番の副菜を決めて良かったこと
- 必要なものがだいたいわかるので、無駄に買わない。
- よく作るので、慣れてすぐに作れる。
- 献立に悩まなくてもいい。
ぽんきち家では、副菜はだいたい3~4品作り置きをしているのですが、それがあるだけで安心感が全然違います。
という時にも、
ということで、心の余裕があります。
また私は、A6サイズの小さいノートに分量と簡単な作り方を書いたmyレシピノートを作ってます。
いつでもこれを見れば、作りたい料理の分量がすぐにわかる上、小さくコンパクトで持ち運びも便利です。
我が家で好評だったメニューばかりを載せてるので、パラパラとめくるだけで、献立を考えるのにも役立ってます。
調味料は大容量を使う
これは、以前に”藤原さんちの毎日ごはん”という本を読んでから、実践している節約方法です。
調味料は、大容量ものを一番安いところで購入します。
(例)
一般的な価格 | ぽんきち家の調味料の購入価格 | |||
ごま115g | 84円 | ごま1キロ | 570円 | 業務スーパー |
ごま油200g | 318円 | ごま油1650g | 1,706円 | 業務スーパー |
キッコーマン醤油1㍑ | 249円 | キッコーマン徳用醤油1.8㍑ | 329円 | 酒屋 |
ミツカン穀物酢900ml | 212円 | ミツカン穀物酢1.8㍑ | 349円 | 酒屋 |
マヨネーズ450ml | 189円 | マヨネーズ1キロ | 329円 | 酒屋 |
丸鶏がらスープ30g | 91円 | 金の鶏だし227g | 199円 | 業務スーパー |
2021年1月6日店舗調べ時点
ごまは、一般的な価格で1キロ購入→約730円 △160円
ごま油は、一般的な価格で1650g購入→約2,623円 △917円
鶏ガラスープの素は、一般的な価格で227g購入→約687円 △488円
少しずつの差でも、調味料は毎日使う物なので、積み重なると大きな支出になります。
特に、ぽんきち家は、ごまやごま油をよく使うので、この量だと惜しみなく使えるので重宝してます。
レトルトカレー、ラーメン、冷凍うどんは常備
ぽんきち家では、常に常備している食品が3つあります。
・冷凍うどん
・ラーメン
・レトルトカレー
作り置きおかずと同じですが、これらの常備品があると、とっさの時に簡単に食べれるものがあるという安心感があります。
そのお陰で、すぐに”外食”という選択をしなくて済んでます。
という時の本当に強い味方です。
そして、ラーメン、うどん、カレーは無条件に子供たちが大好き!!
この3種類があれば、「どれかは食べる!」と選んでもらえます。
また、レトルトカレーは賞味期限が約2年と長めなので、災害時の非常食とも考えて、ある一定量はいつでもストックするようにしています。
余談にはなりますが、ぽんきち家がいつも購入している業務スーパーの
大人の大盛カレー250g(甘口、中辛、辛口)は、5袋でなんと297円(税込)
1袋あたり59円!
お菓子はお小遣いで買う
意外とお金がかかってしまうのが、お菓子代です。
両学長の動画でもありましたが、お菓子には強い依存性があり、「マイルドドラッグ」とも呼ばれているそう。
お恥ずかしながら、本当にその通りだと思いました。辞められない(笑)
ぽんきち家では、特に私が大好きなので、お菓子とパンは自分のお小遣いで買うようにしています。
以前に家計で買う事も考えたのですが、それだとあまりお菓子を食べない旦那さんに申し訳なく、罪悪感がありました。
でも、自分のお小遣い1万円の範囲内で買うようにしたので、気兼ねなく、自分の好きなお菓子を食べたい時には買えるので、とても幸せです。
何もかも節約、節約だとしんどくなりますよね。
自分にとって価値がある、幸せな気持ちにさせてくれるものには、お金を出して、メリハリのついた節約が大事です。
まとめ
ぽんきち家では、結婚して9年間、子供が2人増えた今でも、食費は月1~2万円で生活してます。
でも食費を節約して、心が寂しいとかツラいと思ったことは、一度もありません。
お米や野菜を親戚からいただけるので、恵まれた環境ではありますが、これら紹介してきた食費の節約法を意識して生活していただけで、自然と無理なく食費を抑えることができたからです。
無理をしたり、しんどかったりすると、続けることができませんよね。
ですので、無理せず、自分ができる範囲で、少しでも食費の節約につながることを意識するだけでも、全然違うはずです。
今回は、ぽんきち家で食費節約の為に意識して、実践している事を8つご紹介してきました。
- 値段変動の少ない野菜や乾物を利用する
- いただいた野菜は無駄なく使う
- お肉は、基本鶏むね肉
- 献立はきちんと決めない
- 定番の副菜を決めておく
- 調味料は大容量を使う
- レトルトカレー、ラーメン、冷凍うどんは常備
- お菓子はお小遣いで買う
各家庭によって、生活スタイルも違うと思いますが、どれか1つでも参考になる節約方法があれば、嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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